こんにちは。もうお参りの日はお決めになられた頃でしょうか。
遺族としてお答えしてみます。

母が亡くなったとき（平均寿命よりだいぶ早い71歳でした）は、父ひとりでは営業できなくなった商売をたたみ転居も控えていたので来客接待する余力がまったくなく（父とは二世代住宅で同居していましたが、私も乳飲み子含め３人の子どもが小さく余力がなかったです）、あとからお参りに来たいというかたには納骨の日をお伝えして、なるべくそこに来ていただくようにしました。
父のとき（母の10年後、86歳でした）は、子どもたちももう中高生以上となり、私の代わりに来客対応も可能だったので、いつ来ていただいてもお線香をあげていただけるようにしておくことができました。
その後、長女が21歳で亡くなったときは、ご友人知人はいくら来てくれても嬉しいもので、思い出話を少しでも語ってほしかったので、どんなに仕事がたてこんでいても（そんなことがあった直後なので、数ヵ月間は仕事もほとんど入れてはいなかったのですが）、お断りしたことはないですし迷惑と感じたこともありませんでした。

このように、ご親族の周辺事情や、お母さまとの思い出を聴きたい状況にいらっしゃるかどうかによっても、どんな時間帯に来てもらいたいのか（ゆっくり話したい場合は、土日の昼下がりや、お母さまとも面識がありゆっくり飲みかわすくらいの間柄でしたら夕方以降にゆっくりお話しするという選択肢もあろうかと思います）、あるいはお線香だけあげてほしいのか、じっくり語らっていってもらいたいのかが変わってくると思います。
日時をお決めになる際に、さしつかえなければそのあたりの生活環境を少し聞き出してみていただくとよいように思いました。

またもしお母さま自身と面識があり、ゆっくりお話しになりたいとして。
ひとまず「お線香をあげたい」とおっしゃり短時間で訪問なさって、そのときにご遺族のお気持ちなどうかがってから、数ヵ月たってあらためて語らいの時間をもつかどうかお決めになってもよいかと思います。合掌

2025/04/27

Jikai 慈海と申します。
内容、拝読させていただきました。

宗派によって弔いに対する慣わしがまちまちでありますので、あくまで参考意見としてお聞きください。

日本の仏教ではお葬儀のお勤めがおわり
49日間はとくに喪に服す期間と位置付けております。

そのため、もし可能であれば火葬が終わって49日までの間にご自宅に伺い、手を合わすことが望ましいと私は考えております（勿論、49日を過ぎてから手を合わせてはいけないということではございません）

まずはご家族に連絡を取っていただき
いつ頃、伺うことができるかお聞きになってみてくださいませ。

•お線香をあげる•手を合わせにいく
そのお気持ち、なによりも故人さまに届くこと私も遠くからにはなりますがお祈りさせていただきます。

2025/04/22