独居の叔父の生活が苦しい
- 2025/06/14
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母の弟(56歳)が、東京でひとり暮らしをしています。
仕事は日雇いで、昨年まではなんとかやれてきたのですが、最近健康状態がよくない日が多くなり、生活が苦しいとしばしば嘆いています。
長年やっているので後輩数名を現場に紹介し、自分がとりまとめている感じなのですが、全員分の源泉徴収税が叔父に振り込まれた報酬額から引かれてしまい、皆に取り分を払うと叔父の取り分がほとんど残らないと話しています。
どうすればいいでしょう?
回答者からの回答
独居の叔父さまを気にかけていらっしゃるとのこと、すばらしいお心がけと感じます。
福中葬祭カウンセラーが書いているとおり、よけいに源泉徴収されてしまっているように思えます。
叔父さまのお住まいの地域の名称を入れて、「●●市、生活相談」、「●●町、くらし相談」などと検索してみてください。地域の福祉センターや仕事生活サポートの窓口が見つかると思います。
あるいは税務署でも、電話予約をすれば無料相談に応じてもらえます。叔父さまおひとりではなかなか足が向かないようでしたら、なにかの機会にご一緒なさってみてはいかがでしょうか。
現在、葬祭カウンセラーのなかにまだ税理士資格を持つ者がいないため、詳細をお答えできず申し訳ありません(2025年6月現在)。
2025/06/19

縁空管理人
毎日ちょこっと、苦をプラスに
叔父様の状況、大変お辛いことと存じます。
税制や経済的なお話については、いちど契約内容や書類等をまとめて、税務署に持ち込んで相談されるのはいかがでしょうか。察するに、誤った源泉徴収が行われている可能性がありますし、何かしら負担軽減の方法はありそうです。
また、叔父様の健康状態が悪化しているとのことですので、近くの区役所や市役所、福祉事務所、地域包括支援センターなどで、利用できる社会保障制度がないか相談してみてもよいかもしれません。
一人で抱え込まず、専門機関の力を借りつつ、叔父様をサポートしていかれるとよいかと思います。
2025/06/18
福中翔子